東日本大震災が関連して男女が入れ替わる小説

津波に飲まれた性別(幽かな友人・私を愛した幽霊)
 主人公の少年は小学校6年で両親を亡くし過去の記憶を失ったまま山梨の祖父母の子供として育つ。千葉の大学に進学して小6の同窓会案内が届き、不安を抱きながら福島の小学校の理科室で20人のクラスメートと懐かしい出会いを果たす。翌日、実家の祖父母からクラスメートは全員が津波に飲まれたと聞かされる。

座礁クルーズ船(異性へのワープ)
豪華クルーズ船での新婚旅行の途中で最愛の妻を新型コロナ肺炎で失った主人公の男性は、例えそれがこの世でなくても妻のいる所に行きたいと強く願う。目が覚めると主人公は中学校の教室で授業を受けているところだった。自分がセーラー服を着ていると気付いて主人公は戸惑う。


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